火の魔術師になれる⁉料理の火加減のコツ

こんにちは!

アドバイザーのりょうたです!

 

 レシピとかみて

 

強火で〇分

中火で〇分

弱火で〇分

 

なんてのを見たことありませんか?

 

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強火、中火、弱火って

どのくらいの火加減か知っていますか?

 

実は、これを知らない人が多いんです

 

火加減を扱える様になると

料理を美味しく仕上げることができ

 

誰かに振舞うときでも、

自信が持てるものになります。

 

そこで、今回は、

 

火加減のコツ

 

について解説します!

 

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強火、中火、弱火って

火力レバーの最大、真ん中、最小

だと思ってませんか?

 

実は、違うんです。

 

まずは、

強火、中火、弱火

 

どのくらいの強さなのか

ご紹介します!

強火

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 コンロの火全体が底全体に当たっている状態

 

この状態が、強火です。

 

もし、底より火が大きくては

はみ出ている火が無駄になってしまいます。

 

ですので、底全体なんですよね。

 

中火

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コンロの火の先が鍋底についている状態

 

この状態が、中火です。

 

これでも、若干強火にみえますよね。

弱火

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コンロの火の先が鍋底に当たらない状態

 

この状態が弱火です。

 

この3つの火加減比べてみると

 それぞれ、鍋の底に対して

 

火が当たる範囲で判断してますね。

 

なぜなら、

人によって使う鍋の大きさが

異なるからです。

 

火加減の定義は分かったかと思います。

 

では、使い分けはどうしたらいいのでしょうか?

 

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それは、一つです。

 

状態やどうしたいか

 

によって使い分けることです。

 

もし、風味などを出したい場合は

強火でやり香ばしさをだします。

 

また、料理でも違いますよね。

 

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ステーキなんかだと

最初強火で表面を焼きます。

 

そして、

じっくり弱火で中に火を通します。

 

このように、

 

状態やどのように食べたいか

 

で火加減を変えることが重要です。

 

そのためにも、

 

火加減ってなんなのか?

 

を理解する必要がありました。

 

ですが、

もう理解してますよね。

 

是非、用途ごとに使い分けてください!